HGUC ジム 製作過程③ ~合わせ目消し~
こんにちは。箒です。
今回は合わせ目消し処理を行っていきます。
前回手痛い失敗をしてしまったので、慎重に取り掛かります。
前回
目次
使用する道具
今回は以下の道具を使用します。
- タミヤリモネントセメント
- 瞬間接着剤 ×3L 低白化
- 黒い接着剤
- 超硬スクレーパー
- やすり
少々過剰な処理な気もしますが、最初なので多少はね……。必要なければ省略すればいいですし。
セメントで接着してからふたつの瞬間接着剤を混ぜて合わせ目に塗り込み、削る。おおまかに説明するとこんな感じです。
セメントでの接着については今回は説明せず、別記事で行います。
接着剤の流し込み
ネットで合わせ目消しについて検索すると黒い接着剤が良いという評判をよく見かけます。さらに単体では粘性が強いので、粘性の弱い接着剤と混ぜることでちょうどいい感じになるというテクニックも見かけます。
ということでネットの評判にまんまと踊らされ、用意しました。
これらを混ぜます。比率はよくわかりません。なんとなくで混ぜてみます。
流し込む際に使用するものとしては針金が良いそうです。手元にちょうど良い針金がなかったのでつまようじで代用しています。特に問題ありません。
そうして接着剤を流し込んだのがこちら。見よう見まねですね。
接着剤を混ぜてみた感想ですが、いい感じかもしれません。黒いので合わせ目に流れ込んでいる様子がはっきり見えますし、結局後でサーフェイサーを吹くので色は特に気にしなくても良いので。確かに単体だと粘性が高いですが、×3Lがかなりさらさらしているので「混ぜるとちょうどいい感じになる」という評判の意味がよくわかりました。
瞬着硬化スプレー を使って一瞬で固めても良かったのですが、初めてなので今回は自然乾燥で一晩置きました。次はパーツの洗浄に移ります。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回
塗装や製作道具についてまとめました。