箒のガンプラ製作

箒のガンプラ製作室

ガンプラ製作過程の備忘録として更新していきます

【まとめ】塗装用の機材一覧

 

 箒です。

 年も明けたということで、私がガンプラ塗装のために揃えた機材をご紹介します。

 ネットでの評価を鵜呑みにしながら揃えたので、まだまだ改善できるところもありますが、とりあえず私の塗装環境がどうなっているのかご紹介します。

 これから全塗装に挑戦してみたい!という方の一助になればと思います。

 

目次

 

 

塗装ブース

  タミヤのツインファンの塗装ブースを使っています。シングルファンと悩みましたが、大きさが変わらず、+5000円くらいで排気風量が倍になるので思い切ってツインにしました。結果としてはかなりいい感じです。

 ファンのスイッチが2つ付いているので、両方起動する場合は2つスイッチを押す必要がありますが、逆に1つだけ使えればいい場合にはファン1個の運用が可能なので、その辺は一長一短です。

 

 私はこの排気口に以下のアタッチメントをつけています。

 冬場の塗装では窓を開けていると寒い思いをするので、できるだけ開ける窓の幅を最小限に留めるためにこういったものを使っていきたいところです。見た目よりかなり大きいので注意が必要です。

 

コンプレッサー

 いわゆる「プチコン」と呼ばれるコンプレッサーです。ネットでは「エアー圧が弱い」とか「最大稼働時間が30分」とか言われていますが、普通に使えています。それよりも稼働音が静かな点が個人的にGOODな点です。

 コンプレッサーは機材の中でもかなり悩むところではありますが、とりあえずこのプチコンを使ってみて、余裕が出てきたりエアー圧が足りないと感じたらL5やL7に切り替えていくのが良いかもしれません。私はそうするつもりです。

 

ハンドピース

  最大の特徴は値段です。2000円台でしっかりとしたダブルアクションのハンドピースが手に入ります。10000円台のものと遜色ないレベルで使えるとの評判なので、コスパがとても良いです。今のところ全く問題なく使えていますが、壊れたときのことを考えてもうひとつ買おうか悩み中。

 注意点としてはエアーホースが付属しないということ。別で買いましょう。

 

エアブラシスタンド

  これもネットの評価から選びました。下のトレイ部分が磁石に反応するので、スタンドはちゃんと固定されますし、容器を固定する部分もあり、使い勝手が良いです。

 

 塗料

  私は基本的にMr.カラーを使っています。ガイアノーツの塗料はMr.カラーで欲しい色がなかった時に探して使っています。どちらもアクリル樹脂塗料なので混ぜることができます。エナメル系溶剤はアクリル樹脂塗料での塗装が終わってから細かいところを塗るのに使っています。この辺は好みになります。

 

スミ入れ用塗料

 こちらも エナメルのブラックを使用しています。表面が白いパーツのスミ入れにはグレーを使いたかったのですが、いざ使ってみるとあまり目立たなかったので、現在はブラックを使用しています。モールドがはっきりしているほうが好みなので、私はこれで進めていますが、この先いい感じのグレー塗料が登場したら使っていきたいと思っています。

 

つや消し用塗料

 フラットクリアーとフラットベースの混合剤を使用しています。詳しくは過去記事で紹介していますが、フラットクリアーの瓶にはフラットベースの溶剤が丸々1本がちょうど入るだけの空き領域があります。HGUCジムではうまくいかなかったものの、HGBFシアクアンタでは見事なつや消しを発揮してくれました。

 

ho-ki-295.hatenablog.com

 

サーフェイサー

 これもネットで見かけて購入しました。まだサーフェイサーの使い比べなどができていないので何とも言えませんが、いい感じで使えています。 あまり濃い状態で吹くとプチコンのエアー圧では少し足りないという評判も聞くので、できるだけ薄めて吹いていきたいところです。

 

薄め液

  これは特に説明する必要もないのではないでしょうか。おそらく皆さん使っていらっしゃることでしょう。頻繁に使うので特大サイズがおすすめ。

 

 

 これからさらに機材を追加したり新調したりする可能性があるので、このページは随時更新していくつもりです。おすすめなどあれば教えてください。

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。