HGUC ジム 製作過程④ ~パーティングライン処理・その他~
こんにちは。箒です。
今回はパーティングライン処理を行っていきます。
前回
目次
使う道具
パーティングラインもエッジ処理同様、やすり掛けすることで平らにすることができますが、前回と同じ問題に悩まされてしまいます。疲れるんです。
ということでここでも使用するものは超硬スクレーパー。エッジ処理にもパーティングライン処理にも、ゲート処理にも使えるとても優秀な奴です。ぜひ1本持っておきましょう。
HGジムの肩パーツですが、ひとつのパーツで成型されています。最近ではなかなかお目にかからないものかもしれません。
ここにパーティングラインがあるので超硬スクレーパーで削っていきます。胴体と接する面ですので、完成すれば見えなくはなりますが、気になる方は処理していきましょう。
他にも股関節周りなどにもありますので着々と削っていきます。
番外編
処理もひと段落着いたところで、部品の管理についてご紹介します。
私は仮組をした後、一度各パーツごとに分解するのですが、そのまま置いておくとどこに何のパーツがあるのかわからなくなってしまうため、以下のような管理体制を取っています。
これは100均で手に入ります。HGであればこのサイズで十分です。一度、RGビルドストライクを作る際に部品を入れてみましたが、全部入りました。MGとなるともう少し大きめのサイズのものが欲しくなりますね。
これで部品紛失の心配はありません。細かい部品は失くしやすいので対策が必要です。
次回はやすり掛けなどで汚れたパーツを洗浄します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回
塗装や製作道具についてまとめました。