HGBF ガンダムダブルオーシアクアンタ 製作過程⑤ ~サーフェイサー~
こんにちは。箒です。
今回はサーフェイサーを吹きます。
前回
前回のHGジムの塗装の際に「失敗したな~」と思ったのは各結合部分のゆとりでした。動かさない部分は多少固くても嵌ればそれでよかったのですが、肘や膝などの関節部分に塗料が乗ってしまうとその分の厚さが増して動かしにくくなります。
今回は細かい部分にマスキングゾルを使用してみました。早速マスキングしなくてもいいところに塗ってしまっていますが、まあよしとします。テープでは取り回しが利きにくいところはゾルを使っていきます。
また、今回から塗装する際にこの防毒マスクを使用しております。ネットで「エアブラシ塗装するなら防毒マスクは必須!」みたいな評判を見かけて買ってみたのですがおそらく塗装ブースなしで塗装している方向けだったのかもしれません。
試しに使ってみたのですが、ネットの記事では「塗装後にフィルターを確認するとこんなに!」って感じで写真の丸くて白いフィルター部分がピンク色に染まっていたのですが、自分がサフ吹きのために使用してみたところ、まったく変わらず。
でもまあ念のために使います。1700円が勿体ないから。
サフは前回と同様EVOを使用。ただ、前回は少し濃く、エアブラシの先端がだまになっていたため、今回は少し薄めでいきます。薄め液ましましです。
今回の目玉、パテ埋めの効果を確認します。若干、平らではないものの、埋まっています。実際のところ、今回パテ埋めしたところはそこまで目立つところにはないので、多少埋まってなくても問題はありません。というか肉抜きはそういう場所にあるものですよね。
グリーン系パーツのサフ吹きが終わりました。グリーンが残っているところは他パーツと干渉するところです。今までは「全部グレーにしないと……!」みたいなサフ吹きの衝動に駆られていましたが、今回からは必要なところはしっかり、不必要なところは軽くというスタンスで処理していきます。これがいいのか悪いのかは出来を見て判断しましょう。
白とグレーのパーツもサフ吹き完了です。右下の脚の内装パーツは軽くマスキングしています。ここはクリアランス処理をするべき箇所なのですが、今回クリアランス処理を全面的に忘れていたので、クリアランス処理が必要な箇所をマスキングして、最初から塗装しないスタンスで進めています。
これの出来が微妙であれば次回からはちゃんとクリアランス処理をしてから塗装するようにしますが、今回は実験ということで。
全部サフ吹きしました。イエローパーツ忘れていますね。サフ吹きはしていますが、写真撮り忘れました。
次回は白塗装します。今回、実験的にグレーはサフの上から塗装します。なので白は本塗装で、グリーン、イエローパーツは下地塗装として白を塗装します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回
塗装や製作道具についてまとめました。