箒のガンプラ製作

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ガンプラ製作過程の備忘録として更新していきます

HGBF ガンダムダブルオーシアクアンタ 製作過程⑫ ~完成~

 こんにちは。箒です。

 今回で完成になります。それでは仕上げに移ります。

 

前回

 

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「動かさない箇所だから処理は必要ないだろう」と高を括っていたところでパーツをはめ込む際に塗料同士が干渉し、若干剥がれてしまいました。外側からは見えないので問題はありませんが、少し気になります。要改善です。

 

 腰

 こちらはさらにひどく、リアアーマーのクリアパーツを後から差し込もうとした際に塗料に干渉し、外側の塗料が剥がれました。細かいところなのでよく見ないとわからないですが、こちらも要改善です。

 

 下半身

 ぱっと見問題なし。

 

 胴体

 実は中央のクリアパーツだけ塗装し忘れており、無塗装状態となっております。まあ……あまり変わらないかな。

 

 

 

 実は左右非対称。クリアパーツが主張しすぎない仕上がりになっているのでマットな感じによく合っています。しかし、クリアランス処理が甘いため、動かす際に少々力が必要となり、塗料が剥がれそうになります。

 

 

 メインカメラと後ろのパーツは塗装せずシールを使っています。実は筆塗装を試みたのですが、うまい仕上がりにならなかったので、上からシールを貼ってごまかしています。すべて塗装できれば一番ですが、シールのほうが仕上がりが良いので、適度に使い分けていきます。

 

 

 本体

 見た目には問題ありません。動かすと塗料が干渉する箇所が若干あります。

 

 バインダー

 最後の追加塗装がいい味出しています。白の結合パーツが何故か緩いので、後で改修しておきます。ここも各パーツの干渉がネックになっています。

 

 完成

 個々のパーツ単位で見ていたときは「ああ、いい感じじゃん」程度でしたが、組み立て終わると「おおー!」となりました。要改善ポイントはあるものの、全体的な仕上がりは申し分ありません。クリアパーツも本体の仕上がりにマッチしております。

 

 

 アップ

 今回のMVPはスジ彫りでしょうか。おかげでスミ入れが楽々進み、仕上がりも素晴らしいと思います。次点でトップコート。光をほぼ反射しない落ち着いた仕上がりになったので、最後の最後に完成度がグンと上がりました。

 

 比較

 グリーンの調色を少し変えましたが、結果的にいい感じになりました。期間は1ヶ月くらいかかったかなー……と思っていましたが、数えてみたら3週間ほどでした。その間も少しずつ進めていたので、注力すれば2週間くらいでできそうかなとも思いました。

 

画像は後ほど追加します。

~2019/1/7 追記~ 

 

 以上でガンダムダブルオーシアクアンタの製作を終了とします。

 総評ですが、スジ彫りの大切さとトップコートのリベンジが効きました。下処理が大切であることを前回以上に学びました。

 

 改善点としてはリアランス処理です。前回のジムでも最後のパーツ組み立ての際に感じたことではありましたが、塗料が干渉すると動きをつける際に力が要るのと、塗料が剥がれることがあるので、あらかじめやすりで該当箇所を削っておくという下処理が必要になってきます。今回はマスキングでパーツ結合の箇所をガードしておいたのですが、まだまだ必要な個所を見落としていたので、素組みの際にクリアランス処理が必要な箇所に印をつけておくなど、工夫していきたいと思っています。

 

 次回、何を作るかは未定ですが、何かしらすぐに取り掛かる予定です。

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

次回

 

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塗装や製作道具についてまとめました。

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