箒のガンプラ製作

箒のガンプラ製作室

ガンプラ製作過程の備忘録として更新していきます

HGUC ジム 製作過程⑦ ~塗装1回目~

 こんにちは。箒です。

 今回から塗装に移ります。使う色はあまりありませんが、試行錯誤しながら調色してみたいと思います。

 

前回

 

ho-ki-295.hatenablog.com

 

 

 

目次

 

 

使う色

 説明書でのカラーガイドは以下の通り。

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 というわけでそれなりに近いものを揃えてみました。

 使用する塗料はMr.カラーシリーズ。左上から

  • ホワイト
  • ミッドナイトブルー
  • レッド
  • シャインレッド
  • イエロー
  • オレンジ
  • ニュートラルグレー
  • ブラック
  • 蛍光ピンク

 Mr.カラーにはモンザレッドってないんですかね……。別のシリーズにはあったような。今回はレッドで代用。

 

ビームサーベルのビーム部分

 

 最初に簡単な蛍光ピンクから塗装していきます。ビームサーベルのビーム部分ですね。

 

 調色が必要なく、塗料を取り出して薄め液で薄めるだけ。薄め液にはMr.カラー薄め液 (特大) を使います。

 

 

 これをエアブラシに投入し……とその前に。

 

 サーベルの柄部分をマスキングします。これも見よう見まね。

 いざ、実食。

 

 お、悪くなさそうです。塗料を薄めすぎると垂れたりするそうですが、今のところそれもなし。

 

 柄部分を塗装する前の状態。少し濃い気もしますが、まあ良しとしましょう。

 

イエロー部分

 次はイエローです。カラーガイドではオレンジイエロー (5%)とありますが、今回はなしで。というより、後述しますが個人的に(5%)は必要ないと思っています。変に入れすぎるとちょっとしたアクセントどころか元の色を侵食しかねないので。後々それで失敗します。

 

 いざ、実食。

 

 写真ではわかりにくいかもしれませんが、下のサフが主張して少し色がくすんでいます。これは、下地として白を吹くべきだったか……。そもそもサフを白にするべきだったか……。

 

 と悩んでいても仕方ないため、一旦後で白を吹くときに一緒に吹いて仕切り直すことに。こういう失敗も経験のひとつです

 

ホワイト部分 

 

 続いてメインとなる白を吹いていきます。しかしカラーガイドを鵜呑みにした結果、調色に失敗しました。

 写真がないのですが、カラーガイドにインディブルー (5%)とあったので、代用品のミッドナイトブルーを混ぜてみたところ、たった1滴だけでホワイトがスカイブルーに変化しました。Σ(・□・;)

 これにはもう唖然……。調色の慎重さと色の強さについて学んだ一幕でした。

 

 仕方ないので、今回はホワイト一色でいくことに。(5%)はもう気にしないようにしよう

 あと、気をつけたいこととしては、塗料の量です。中途半端な量を作ると塗装途中でなくなってしまうため、最初に多めに作っておきたいところです。案の定、今回は途中で足りなくなりました。

 薄め液が揮発していくため、途中で足りないと感じたら薄め液を入れて嵩増しすることも考えておきます。

 

 まずはこちらの腰から。サフの状態から

 

 塗装した結果、こんな感じに。いい感じ。

 

 サフの状態と見比べるとこれくらいの違いがあります。サフなしの元のプラスチックの上に塗装したことがありますが、やはり塗料の食いつきが違います。表面が均されているため、仕上がりがきれいに見えます

 

 グレーの部分もサフから吹いても良かったのですが

 

 今回は一旦、白に塗装してから吹き直します。イエローの失敗が尾を引いていますね。

 

 その問題のイエローも白で仕切り直し。1回失敗しても白でやり直せるのはいいことです。

 

 一度、全パーツを白で塗装しました。おそらくグレーはサフからでもいけそうな気がしていますが、念のため。

 

 今回はここまでです。

 次回はマスキングからのグレー部分を塗装していきます。

 

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

次回

 

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塗装や製作道具についてまとめました。

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