HGBF ガンダムダブルオーシアクアンタ 製作過程① ~仮組み~
こんにちは。箒です。
今回からHGBFガンダムダブルオーシアクアンタを製作していきます。何故ジムの次にこれを?という疑問が聞こえてきそうですが、特に意味はありません。積んでいたので。
前回
脚です。膝横の丸い部分には銀シールを貼り、上からクリアパーツでいい感じにします。今回はまたもやクリアパーツには手を加えません。
腰のリアアーマーです。外側が白、内側が緑とユニークな配色。実はリアアーマーと白パーツは結合されていないので、合わせ目消しや後ハメは必要なし。
このリアアーマーはクリアパーツを先に入れてからモナカを合わせるのですが、実はモナカをハメてから外側から入れることもできます。少し力が要りますが。
これで後ハメ処理を省けました。
胴体です。色分けがしっかりしていてパーツも外しやすい。結構好きです。クリアパーツはまだです。
リアアーマーはここまで上がります。2016年発売のガンプラですが可動域は申し分なし。まあ比較対象が前回のジムだとなおさらですね。
本体完成。力強いクアンタのボディに猫耳の頭というギャップがまたいいですよね。緑の色合いも可愛らしい。
さて本体も完成したしバインダー製作に取り掛かりますか……といったところで問題の箇所が登場。
バインダーの一部分です。クリアパーツが完全に内部で可動する部分にかかっています。これはそのまま取り付けて緑の塗装をする際にマスキングでもいいのですが、せっかくなので後ハメ処理をしてみます。
穴の上部を切り落とします。結構力が要るので注意です。切り落とした部分はどこかに飛んでいきました。
これで緑パーツを合わせた後に入れることができるようになりました。入れた後に取り出すわけではないので、テンションは強めのほうがいいです。
とりあえず完成。一見、バインダーがある分左側が重く、バランスが悪いように見えますが、余裕で自立します。個人的にこれが一番驚きました。
バインダーです。このゴテゴテ感、最高ですね。クリアパーツもふんだんに使われております。刃の部分のクリアパーツはすぐに外せて後から付けられますが、ビットの一部分として使われているクリアパーツはもう仕方ないですね。マスキングで対応します。
このバインダーは背面に移動させることで高機動形態のフライトモードになります。正直、この格好良さに惹かれて買ったところはあります。これも後ろに重心が寄りそうな気がしますが、自立します。謎の技術。
前回のジムと共に。性能差何千倍なんでしょうか……。
仮組み完成しました。パッと組んでみての感想としては、既存モールドの彫り直しが大変そうだなといったところでしょうか。前回の失敗を踏まえて、今回は塗装よりも前処理に力を入れたいと思います。逆に塗装自体は色分けが優秀なキットなのでマスキングはそこまで大変そうではないイメージがあります。
あと、少しだけパテ埋めが必要な個所もあったので、ジムでは使われなかったパテを使用しての処理というものも挑戦していきます。
次回はモールドの彫り直しを行います。これをしっかりしないと塗装後にスミ入れがうまくいかないんですよね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回
塗装や製作道具についてまとめました。