MG ジム・スナイパーⅡ ~塗装・マスキング編~
箒です。
塗装2回目になります。前回塗装した外装などをさらに塗り分けていきます。
そういえばブログの設定を少しカスタマイズしました。
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前回
細かい塗り分けをするために、はじめにマスキングを行っていきます。
使用するマスキングテープは下記のいつものやつです。
ちなみに18mmのものを使用している理由は単純で、幅の広いものは切断して細くできるからです。大は小を兼ねる、というやつです。
意外と広い範囲を覆いたい場合もあるので大きめのものを使って困ることは特にありません。
マスキングによる塗り分けの対象箇所は以下になります。
- シールド裏
- アキレス腱パーツ
- 前腕部
- フロント・リアアーマー
- サイドバックパック
- 足裏
- スナイパーライフル銃身
- シリンダー部
シールド裏はモールドが大量にあるので、少しこだわります。
段落ちしている箇所をネイビーにして、外側から一続きになっている上部の箇所をブルーにしました。さすがにHGだと細かすぎて難しいですが、MGくらいの大きさであれば問題なくマスキングできます。
細い線をマスキングするのは難しいように見えますが、作業にのめり込んでいると時間を忘れて没頭してしまうのでそこまで大変だった印象はありませんでした。
比較。シールド裏を塗り分けるだけでここまで変わるので、普段あまり見えないし~と渋っている方にこそ良い練習になるので塗装に挑戦していただきたいです。
アキレス腱パーツと前腕部も同様にネイビーで塗装。前腕部のほうは少し見づらいですが、シールドをマウントする部分の周りをネイビーで塗り分けています。
フロント・リアアーマーは両サイドをマスキングして、メインのブルー寄りの中間色にしてみました。 ここのマスキングを剥がした瞬間が一番テンション上がりました。
マスキングは一般的には地獄と称されるほどに面倒な作業として捉えられていますが、個人的にはものすごく楽しいと感じる作業なので得な性格だと思っています。塗装してから剥がす瞬間に出来上がるコントラストの境界線がたまんないんですよね。(伝われ)
足裏とサイドバックパックはライトグレーで塗り分け。ニュートラルグレーⅢとニュートラルグレーⅤが手元にあり、イメージ的にはⅣくらいにしたかったのでⅢをⅤで少し濃い目にしました。(あまり変わってないかも)
足裏はあまり見えない箇所にはなりますが、立ち膝のポーズをすることが多いのでたまに見えたときに情報量が増えていい感じだと思います。
なお、最初に挙げた
- スナイパーライフル銃身
- シリンダー部
のマスキング塗装は次回のメタル塗装で行います。
次回は残りのグレー部分と、内装、メタル部の塗装に入ります。次回で塗装終了にできるでしょうか……。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回
塗装や製作道具についてまとめました。