箒のガンプラ製作

箒のガンプラ製作室

ガンプラ製作過程の備忘録として更新していきます

HGBF ガンダムダブルオーシアクアンタ 製作過程⑩ ~スミ入れ・追加塗装~

 こんにちは。箒です。

 スミ入れを行っていきます。

 

前回

 

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 今回も前回のジムと同様、グレーではなくブラックを使用していきます。

 

 手の甲です。今回はジム製作のスミ入れで学んだスジ彫りの大切さを理解していたため、あらかじめ行っていたスジ彫りのおかげでかなり楽に塗料が流れてくれました。

 

 外装です。とてもきれいです。

 

 モールドが多いリアアーマーではその威力を存分に発揮します。

 

 足の裏のモールドもいい感じ。パテ埋めの最終的な見栄えとしてはかなりいい感じとなりました。

 

 

 加えて1箇所、塗装が必要になった部分があったので取り上げます。バインダーの表面なのですが、スミ入れというには少々大きめのモールドが3点3箇所ありました。こちらはエナメルのスミ入れでなんとか塗装できましたが、下に表示する画像の箇所は広すぎるので、マスキングからのブラック塗装で対応しました。

 ここから学んだこととしては、本塗装後の追加塗装ではエナメル溶剤を使用しての塗装が良いということでした。というのも、アクリル溶剤を使用した本塗装の上からさらに同じアクリル溶剤で塗装した際、はみ出た部分をふき取る際に本塗装の部分まで剥がれてしまうからです。エナメル溶剤で塗装すれば、エナメル用の薄め液があるので、本塗装のアクリル溶剤を剥がすことなくふき取ることができます。以上、追加塗装で学んだことでした。

 

 次回、つや消しを吹いたあと組み立てて完成になります。

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

次回

 

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塗装や製作道具についてまとめました。

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