箒のガンプラ製作

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ガンプラ製作過程の備忘録として更新していきます

HG ガンダムヴィダール 製作⑤ ~塗装2回目~

 

 箒です。

 塗装2回目ということで、メインカラーのひとつであるブルーを塗装していきます。

 

前回

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 ブルーは調色ガイド通りに

クリアブルー 45% + ホワイト 45% + インディブルー 10%

 で塗装していきます。(少量は省く)

 

 

 やはり下地にホワイトを敷いておくと発色が良くなります。おそらくサフの上からそのまま吹くとくすんだ色になると思います。(経験済み)

 

 

 ぱっと見ではいい感じの色に見えますが、実物はこの写真以上に濃い気がします。今回のヴィダールはグレー然りブルー然り、色が濃くなってしまうようです。薄い色を濃くするのは上から塗り重ねればよいのですが、その逆、濃い色を薄くするのは少し難しいので、できるだけ薄い色から塗装し始めたいところです。

 

 

 かなり光沢が出ているようです。最終的につや消しを吹くのでいま光沢が出ていても問題ありません。それにしても実物はかなり光っています。

 

 とりあえずここまででブルー塗装は終了です。

 次はバーニアのレッド塗装に移ります。

 

 塗料にはシャインレッドを使用。

 

 

 バーニアの外装はブラックなので、多少レッドがはみ出ても上塗りできますが、意外とはみ出すことなく内側だけを塗ることができました。

 バーニアの内側をこちらに向け、エアブラシの口を正面に構えて塗料を吹くと、行き場を失った塗料が逆流して顔にかかったりします。塗装する際はあまり強く吹かないようにするか、横を向けるなど工夫しましょう。(一敗)

 

 縁の部分はブラックなので、後ほどエナメルで塗装します。

 

 

 バックパック内の塗り分けはマスキングで。ある程度大まかにテープで覆い、細かいところはゾルを使用します。完璧に覆わなくても細かいところはエナメル塗装で対処します。

 

 

 見た目は良くありませんが、マスキングを剥がしたときにちゃんと塗り分けされていれば問題ありません。多分大丈夫でしょう。

 

 

 以上でブルーとレッドの塗装は終わりです。

 ブルーが結構はっきりとした色になっています。つや消しで落ち着いた感じになればいいですね。

 

 今さらですが、意外と塗り分けが多いです。細かいところですが、肩にグレーとかバックパックにホワイトとか。忘れないようにしなければ……。

 

 次回はブラックとライトグレーの塗装を行っていきます。

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

次回

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塗装や製作道具についてまとめました。

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